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ノーベル平和賞に日本被団協 長崎の高校生団体が喜びの声「核兵器の廃絶を目指せていけたら」

2024年10月11日 19:26
ノーベル平和賞に日本被団協 長崎の高校生団体が喜びの声「核兵器の廃絶を目指せていけたら」

ことしのノーベル平和賞に日本被団協=「日本原水爆被害者団体協議会」が選ばれました。これをうけ、被爆地である長崎で核兵器廃絶を訴えている高校生の団体が喜びの声を寄せました。

(※11日午後6時過ぎ 長崎市)

核兵器廃絶を訴える・島田朱莉さん(17)
「たくさんのノミネートされた方がいる中で、日本の被団協を選んでくれたのは大変うれしいことだなと思う。ノーベル平和賞を通じて、世界に被爆者がいる、戦争が起こって約80年がたつ、また核兵器が使われる脅威があると少しでも興味を持っていただけたら」

「活動を続けることが平和実現への第一歩になると思う。大使(自団体)の活動も受賞者の候補にあったことが分かった。活動を継続することが一番の近道かと思うので、高校生は3年間という短い時間だけど、みんなで力を合わせて平和な世界への実現と核兵器の廃絶を目指せていけたら」

最終更新日:2024年10月11日 19:26
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