シンガー・ソングライターの宇多田ヒカル（３５）が９日、全国ツアー「Ｈｉｋａｒｕ　Ｕｔａｄａ　Ｌａｕｇｈｔｅｒ　ｉｎ　ｔｈｅ　Ｄａｒｋ　Ｔｏｕｒ　２０１８」のファイナル公演を千葉・幕張メッセで開催した。

神奈川・横浜アリーナからスタートした１２年ぶりの国内ツアー。６都市１２公演で計１４万人を動員した。

この日は、デビュー２０周年の記念日。デビュー曲「Ａｕｔｏｍａｔｉｃ」から最新アルバム「初恋」の表題曲まで全２０曲を熱唱した。

ＭＣで宇多田は「デビュー２０周年記念日をこんな風に過ごせて、本当は誕生日とか祝ってもらったり、会の主役になるのはすごい苦手なんだけど、これは素直に喜んでおきます。ありがとう！」とファンに感謝のメッセージ。ファンからの大声援をかみしめた。

後半の「Ｆｉｒｓｔ　Ｌｏｖｅ」と「初恋」を披露した場面では、涙するファンも多く見られた。