藤原紀香「名作喜劇公演」で花魁役に初挑戦
新橋演舞場2月公演「二月競春名作喜劇公演」の制作発表記者会見が12日、都内で行われ、キャストの水谷八重子(79)、波乃久里子(73)、渋谷天外(64)、藤山扇治郎(31)、藤原紀香(47)が出席した。
創始130年の劇団新派と創立70周年の松竹新喜劇が、合わせて「200年」を記念して豪華共演することに。
新派から水谷と波乃が、松竹から渋谷と藤山が出演し、「華の太夫道中」「おばあちゃんの子守唄」を上演する。
「華の太夫道中」にゲスト出演する藤原は「普段からいろいろと教わっている、よくしていただいている久里子姉さまとご一緒できるので、うれしかったですね」とオファーに歓喜。
花魁(おいらん)役に初挑戦するため「高下駄もしっかりと練習して、粗相のないように」と気を引き締める藤原を、渋谷が「(夫の片岡)愛之助さんがおらんかったら、私が口説いていますよ」とイジって笑いを誘った。
2019年2月2日から23日まで東京・新橋演舞場で上演される。