女優の葵わかな（２０）が８日、東京・渋谷のＢｕｎｋａｍｕｒａで行われた「クマのプーさん展」のオープニングイベントに出席した。

イギリスのビクトリア・アンド・アルバート博物館が所蔵する「クマのプーさん」の原画などを展示する世界巡回展。
プーさんとの思い出を聞かれると、葵は「赤ちゃんの時からプーさんの絵本が隣にありました。ぬいぐるみやマグカップも本当に家にあった。『いつプーさんを知ったか？』と言われると『この時！』って言えないくらい昔からあった」と話した。

葵は、本展覧会で音声ガイドのナレーションを担当。
音声ガイドを務めるのは初めてで、「実はすごく憧れのポジションだった。最初にお話をいただいた時は『ついにできるんだ！』って、すごくうれしくて。絵の雰囲気に合ったものができればと思って、読ませていただきました」と語った。

さらに、プーさんのものまねにも挑戦。
取材陣の前で照れながら披露し、「練習したんですけど、何度プーさんの声をしても、（アゴが）しゃくれないとできなくて…。アニメーションのプーさんの声を想像したんですけど、うまくなかったですね」と苦笑いした。

「クマのプーさん展」は９日から。