片桐仁、粘土作品展「ルーヴルも視野に」
タレントの片桐仁(45)が7日、不条理アート粘土作品展「ギリ展」の記者発表会を都内で行った。
国内で8万人が来場した同展を、6月7日から30日まで台湾・台北市の「Laugh&PeaceFactory」で開催することが決定。
「ギリ展 in 台湾」は多くの人に作品を見てもらうべく入場を無料にするため、その費用捻出にクラウドファンディングを活用することを明らかにした。
片桐は目標金額を600万円に設定したが、「嫌な感じですよね。タレントがクラウドファンディングをやると叩かれるイメージがあるんですけど…」と恐縮。
出資者に鯛やカレイの形をしたスマホケースなどをリターン品として用意するため、「皆さんが待ちに待った、公式のレプリカが手に入るということで、これはほしいんじゃないか」とアピールした。
今後の目標は、ワールドツアー。
「これを資金源にして、世界中をまわりたい。ルーヴル(美術館)は視野に入れています。一回、ルーヴルでやったらストーリーがつきますから、イメージはできていますね」と語った。