水森かおり、加藤&仲本との舞台は楽しい!
演歌歌手・水森かおり(45)の座長公演「水森かおり特別公演」が10日、東京・浜町の明治座で2日目を迎えた。
きのう9日にスタートした今公演は、芝居とコンサートの2部構成。
芝居「東京そば屋人情物語 にぃねえちゃん!」は、昭和30年代後半の下町・人形町のそば屋を舞台にした人情喜劇で、ザ・ドリフターズの加藤茶(76)、仲本工事(77)と初共演している。
水森は昼公演終了後、加藤、仲本と3ショットで報道陣の取材に対応。小学生のころからテレビでドリフの活躍を見ていたという水森は共演を喜び、「優しくいろいろ教えてくださったり、褒めてくださったりするのでやっていて楽しいです」と加藤と仲本に感謝。
加藤が「やりやすいですね、明るいし。『イヤ!』とか言わずに、コントもわりとノッてくれるので!」と水森の笑いへの柔軟な姿勢を評価すると、仲本も「何をやっても嫌味がない!遠慮もないしさ」と水森の明るい人柄をたたえた。
加藤は45歳下、仲本は27歳下の妻がいる。
水森は「お2人とも、お幸せそう。奥様がお若いからかな」と“年の差婚”に興味がわいたようで、「(私も)頑張ります」と前向きに語った。
同公演は18日まで。