鉄郎役の中川晃教「16歳に見えるように」
舞台「銀河鉄道999 さよならメーテル〜僕の永遠」の公開げいこが7日、都内で行われ、キャストの中川晃教(36)らが取材に応じた。
劇場版公開40周年記念作品。
原作者・松本零士氏(81)の監修のもと、原作にはない新しいストーリーに加え、主人公・星野鉄郎と最大の敵・プロメシュームの対決、鉄郎とメーテルの別れを描く。
鉄郎役の中川は「お客様とともに、『999号』に乗って旅ができるような舞台になっています。劇場でお待ちしています」と、にっこり。
16歳の鉄郎を演じるにあたり、「水泳を続けているんです。舞台ではすごくアクティブに動くので、動いても全然息が上がらない状態を、水泳(での体力作り)でキープしています。36歳ですけど、16歳に見えるように演じています」と明かした。
東京公演は、20日から明治座で上演される。