遠藤憲一、メイド喫茶で「俺より未来人」
俳優の遠藤憲一(57)、フリーアナウンサーの宇垣美里(28)が25日、都内で開催された「TAMASHII NATIONS TOKYO(魂ネイションズトーキョー)」のオープニングセレモニーに出席した。
同店舗は、大人向けコレクターズ商品の統一ブランド「TAMASHII NATIONS」の世界初となる直営フラッグシップショップで、ガンダム、マジンガーZ、ペガサス星矢などの限定フィギュアが販売される。
遠藤は、プロモーション映像で、限定フィギュアを手に入れるため、2119年の未来からやってきた未来人「エン=ケン」を演じた。
この日のイベントでも、遠藤は、大量の紙袋を持ちながら未来人の「エン=ケン」姿で登場し「買い物していたら、(スタッフに)『出ろ』って言われて、マイク持たされて。なんですか、このカメラは…」とキャラクターになりきろうとするが、「やめましょう、こうこう小芝居は。毎度、イベントに出る度に『小芝居だけはやめてくれ』って言ってるんですけどね。『やってくれ』って言われるんで、仕方なくやりますけど…」と、苦笑い。
プロモーション映像の撮影は東京・秋葉原で行われたが「秋葉原って、結構すごいですよね。こういう服装をしていても、すんなり街に入って、ふつうに(撮影)できました。通行人も、この格好見ても、チラ見ですから、やりやすかったです」とふり返った。
さらに、人生で初めてメイド喫茶にも訪れたといい「かわいらしい女の子が『いらっしゃいませ、ご主人様』と言っていて、うわさどおりだと思った。『お疲れさま』と言ったら、サンキューっていうことで、(手で)ハートのマークを突き出してきて、よっぽど、俺から見れば(メイドさんが)未来人でした」と、語った。