幸子、令和でも「精いっぱい」歌を極める
歌手の小林幸子(65)が、令和時代への意気込みを語った。
小林は27日、千葉・幕張メッセで開催された「ニコニコ超会議2019」に参加。スペシャルショーケース「花KAGARI」に出演した後、報道陣の取材に応じた。
芸能活動55周年を迎えた小林は「昭和、平成、令和と3つの時代で歌わせていただけるのは、本当に感謝以外にないです」と、にっこり。新元号になっても「いつも面白いことに挑戦したい」と目を輝かせ、「令和の時代も精いっぱい歌わせていただきます」と語った。
「ニコニコ超会議」の出演が4年連続となる小林はこの日、スペシャルショーケースでボーカロイド・初音ミクの代表曲「千本桜」を熱唱。「ラスボス」コールがこだまする中、高さ3.5メートルのドームの上から電飾衣装で登場し、“ヲタ芸”を披露するダンサーとコラボした。
小林は「平成最後のニコニコ超会議。誰もが知っている『千本桜』を歌い納めにさせてもらったのは、すごくうれしいです」と納得顔。“ヲタ芸”パフォーマンスを披露したダンサーを「一生懸命きちんと練習して、誇りを持って頑張っている姿に心を動かされました」と、たたえた。