６月１日より単独ライブツアー「今日から原は！！」をスタートさせるお笑いコンビ「ゆにばーす」がこのほど日本テレビの取材に対応。知られざる男女コンビの実情を聞いた。

男女間のコンビだからこその悩みとして川瀬名人（３４）は「腹立たしいことが起きます。こっちはそんなに気にしていないにもかかわらず、（楽屋で）着替えるときにカーテンをシャッと閉められるとむかつきます。別に見いへんし」と、ぽつり。ただ、悪いことばかりではなく、「どんなにもめてもケリとかコブシはないので。男同士のコンビだと（殴り合いのケンカに）なったりする。（男同士だと）決定的に仲が悪くなる時があるので。（男女間コンビでは）最後の一線は越えない」と話した。

お互いに異性としての魅力を聞くと、川瀬は「浮気はしないんじゃないかと。あとはすごい性欲が強い」とはらの魅力をアピール。一方のはら（２９）は、お笑い養成所時代に貧乏生活を送っていた川瀬を「生き方をよく知っている。サバイバルに長けている」と持ち上げた。

尊敬するコンビを聞くと「宮川大助・花子」の名前を挙げた。
「ゆにばーす」は「宮川大助・花子」と違い夫婦漫才ではないが、逆にそこが自分たちの強みだとも考えているそうで、はらは「プライベートを仕事に持ち込まないのがいい」と話し、さらに「絶対に（川瀬とは）プライベートは一緒にいたくないです」と突き放して、笑いを誘った。