天童よしみのキューピッドは笑福亭鶴瓶
歌手の天童よしみ(64)が11日、新曲「大阪恋時雨」(19日発売)の公開レコーディングを都内で行った。
囲み取材には、同曲を提供したシンガー・ソングライターの半崎美子(38)も出席。
2人の縁を取り持ったのは、落語家の笑福亭鶴瓶(67)だった。昨年12月に鶴瓶が主催するイベント「無学の会」で半崎が「大阪恋時雨」を披露したところ、聞き惚れた鶴瓶は天童に「よしみちゃんが歌ったらどうなるんやろ。1回、聴いてみたいねん」と電話したことがきっかけで、コラボレーションが実現。半崎も「天童さんに歌ってもらいたいという願望があった」と話し、鶴瓶が2人の“キューピッド”となった。
天童にとって初のラブソングとなる。「今までの天童よしみの演歌、歌謡曲と少し違い“ソウルバラード”。ここに注目してもらいたい」とアピールし、「半崎美子さんから素晴らしい楽曲をいただきましたので、私も私の味をしっかり出したい」と伝えた。