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高山一実、1位は「心は天に昇る気持ち」

2019年6月19日 17:43
高山一実、1位は「心は天に昇る気持ち」

アイドルグループ、乃木坂46の高山一実(25)が19日、都内で自身初の小説「トラペジウム」(KADOKAWA)のトークイベントを開催した。

「トラペジウム」は10代の少女がアイドルを目指す青春物語で、昨年11月に刊行され、発行部数は20万部を突破。今年上半期の「平成世代が買った本」(日販WIN+調べ)の1位に輝いた。

高山は「最初にランキングを聞いた時には、本当に自分のことのような感じがしなくて、不思議な感じでした。体が宙に浮いているというか、心は天に昇る気持ちです」と笑顔を見せた。

メンバーからも反響が大きいようで「『本屋で見かけたよ』と、連絡くれるメンバーもいますし、会った時に『本、買ったよ』とか、いろんな話を聞いています。(乃木坂46は)いいグループだなとあらためて思いますね」と感謝した。

小説の実写化については「予定、ないんです」と明かすも、メンバーの生田絵梨花(22)からは「スケジュールを空けてあるから、実写化したら絶対に出して!」と言われているそうで「そのイジリもうれしいです」と声を弾ませた。
 
今後の目標を聞かれると「今の置かれた環境はありがたいなと思うので、自分が思うキラキラしたアイドル像を表現できたらな」と話した。