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橘龍丸「立っているだけで絵になる舞台」

2019年6月26日 17:21
橘龍丸「立っているだけで絵になる舞台」

公演『誰ガ為のアルケミスト 舞台版「聖石の追憶」』が26日、東京・銀座の博品館劇場で開幕。キャストの橘龍丸(28)、花影香音(22)らが本番前、報道陣の取材に応じた。

全世界で約900万ダウンロードを突破した人気タクティクスRPGを舞台化。
舞台版の主人公である魔槍の黒騎士・クダンシュタイン役の橘は「誰ひとり欠けてもこの舞台は完成しなかったな、と思う瞬間が多々ありました」と充実のけいこを振り返り、「それぞれの正義、誓いを胸に今回の舞台を作りあげて、熱量を落とさず、ここまでやってきました。舞台の隅から隅に至るまでゆっくりご観劇していただけたら」と胸を張った。

舞台版では、ファンの間でも話題となったエピソード「聖石の追憶」をベースに、クダンシュタインを中心とした新ストーリーを展開。
橘は「エンタメとして殺陣もあり、衣装もそうですし、立っているだけで絵になる舞台。ゲームユーザーでない方も楽しめる内容になっています」とアピールした。

同所で30日まで上演される。