すみれ、訪日外国人をサポート「助けたい」
モデルで女優のすみれ(29)が18日、都内で行われた「TEAM YOKOSO(ようこそ)」の結成セレモニーに出席した。
同プロジェクトはAIGジャパンが主催で、9月に日本で開幕するラグビーワールドカップや2020年の東京五輪を前に、日本を訪れる外国人旅行者と日本人の相互理解を促してサポートする試み。
ラグビーニュージーランド代表(オールブラックス)の選手が日本の交通ルールを伝えるスペシャル動画を公開するほか、「列に割り込んではいけません」といった基本ルールが記された「How NOT to Card」を飲食店や宿泊施設などに配布する。
プロジェクトのアンバサダーに就任したすみれは東京生まれハワイ育ちで、日本に来たのは10代のころ。
「戻ってきた時にはいろんなルールや文化の違いを感じてちょっと戸惑った部分があった」と明かし、「そう感じる外国人の方、観光客の方がいらっしゃると思うので、そういった方々がもっと日本を楽しめるように助けたい」と語った。
ハワイから日本に来た当初、困ったことは服装について。
「ハワイは暖かいので、みんなすごく露出をするんですね。それで私も(日本に)来た時にはミニスカートや超ショートのショーパンとか、おなかを出しているTシャツを着ていたら、みんなオドオドしてしまって…。驚いているおじいちゃん、おばあちゃんがいっぱいいましたね」と明かして苦笑いした。