二科展入選のエド・はるみ「コツコツ前進」
美術展覧会「第104回 二科展」(4日〜16日、国立新美術館)に作品を初出品し、絵画部門で入選したタレントのエド・はるみが3日、所属事務所を通じてコメントを発表した。
入選作のタイトルは「喜(よろこび)」。「魂の歓喜」を絵に込めたという。
2年前から絵と彫刻をならっているというエドは「師匠からの教えである『自由に!』を常に思い出しながらキャンバスに向かいます。この度は結果を考えず二科展にチャレンジしてみました。信条の『1ミリでも動く!』を胸に、今回3点応募しましたが、そのうちのこの100号サイズは想像以上に大変で、何度も途中で挫けそうになりました。しかし『絶対に最後まであきらめない!』と奥歯をかみしめながら、応募にたどり着くことができました」と作品応募の経緯を説明。「本当にうれしいです。とても大きな励みになります」と入選を喜び、「これからもコツコツと1ミリずつ前進して参ります」と今後への意欲を語った。