大関・正代 5月場所“負け越し”の理由語る 明石家さんまは「トークは勝ち越し」
番組初出演となる正代関は5月場所で負け越したため、司会の明石家さんまさんに「今はネガティブやな」と、いきなりツッコまれました。続けてさんまさんは「すんませんね、こんな時に出ていただいて」話すと正代関は「場所前から(さんま御殿の)収録の話を聞いていて、それが緊張して…」と5月場所の“不調だった理由”を吐露。「それで負け越したん」と、さんまさんも申し訳ない様子を見せました。
さんまさんから「次は大丈夫ですか?」と聞かれると「えー、ちょっ…ハイ大丈夫です」と微妙な反応でしたが、「トークは勝ち越し」とさんまさんから励まされました。
■初優勝の意外な裏話を告白
後援者に「二桁勝利したら何か買ってやるぞ」「優勝したら好きなもの、何でも言え」などと言われることがよくあるという正代関。しかし「いざ土俵に上がるとそれがよぎる」と、プレッシャーに感じてしまうことを告白。そのため、そうした約束は「基本的に断る」といいます。
ところがそんな時に限って「なぜか優勝しちゃった」と、2020年9月場所の初優勝を振り返ります。するとさんまさんは、「(くださいと)言っときゃよかった~」と気持ちを代弁。しかし正代関は「そうした約束をしなかったから勝てた」と自覚しているといい、「ただでさえ緊張するので、自分で追い詰めたくない」と、自身のネガティブ思考の勝ちパターンについて説明しました。