8日放送の日本テレビ系『踊る！さんま御殿!!』には、YouTubeチャンネル登録者数50万人超の“カリスマ保育士”・てぃ先生が初登場。“ゲームがやめられない子供たち”への対処法を伝授しました。

番組では『パパママ有名人大反省会SP！』と題し、有名人が子育てトークを展開。

3児の父親であるお笑いコンビ・ダイアンの津田篤宏さんは、子供のゲーム時間を1時間と決め、ゲーム機に終了タイマーを設定しているものの、「泣きながら子供が“もっとやらせてくれ”って言う」と悩みを語りました。

育児アドバイザーとしても活躍するてぃ先生は、「よくいただきます、そういうお悩みは」とうなずき、司会の明石家さんまさんが解決策を求めると、「ゲーム機のタイマーは子供にとっては強制されている約束になっちゃう。それってやっぱり守りたくなくなっちゃうじゃないですか。だからタイマーを子供に設定してもらって、子供に“このスタートボタンを押して”って押してもらうと、それって親が決めた約束じゃなくて、子供が自分でスタートさせた約束になるので、ちょっと意識が変わる」とコメントすると、明石家さんまさんも「そーいうやり方かぁ」と納得。

他にも「ノルマを課されると基本、人間ってやりたくなくなっちゃう。それをゲームに課しちゃえばいい。“レベル10に上げるまでやめるな”とか、毎回、ノルマを課せられると、子供にとって（ゲームが）興味対象じゃなくなっちゃう」という提案に、さんまさんからは「ノルマ達成までやったる！っていう子もいるぞ」とコメント。これを聞いていた津田さんは、笑いながら腕を組み「（子供はゲームを）絶対、やめへーん！やりますよー！」とツッコむと、スタジオは笑いで包まれました。