初来日のジェイコブ、アニメの聖地に興奮
俳優のジェイコブ・バタロン(22)が16日、東京・秋葉原で行われたブルーレイ&DVD「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」(12月4日発売)の大ヒット祈願イベントに出席した。
師匠のアイアンマンことトニー・スターク(ロバート・ダウニー・Jr.)の死を受け、スパイダーマンことピーター・パーカー(トム・ホランド)がヒーローとして新たな一歩を踏み出す姿を描いた作品。
パーカーの同級生ネッド・リーズ役を演じたジェイコブは「皆さんの応援がなければ私は今、ここにおりません。これからも素晴らしい『スパイダーマン』の映画を作っていきたいと思います」と日本のファンにあいさつした。
ネッドはパーカーの親友にして、スパイダーマンのすべてを知る良き相棒でもある。
本作ではそんなネッドの恋模様も描かれており、ジェイコブは「『1』に比べて、今回はいろんな要素があったと思うんです。恋愛もその一つで、私も初めてロマンスというものを演じましたが、相手のベティを演じた女優さん(アンガーリー・ライス)もすごくいい人で、やりやすくて良かったです」と振り返った。
ジェイコブは今回が初来日。日本のアニメが大好きとあって「秋葉原、渋谷、明治神宮とまわって、とにかく買い物をしまくっています。日本の洋服が大好きなんです。あと、日本の玩具、とくにガンダムとドラゴンボールZが大好きです」と語り、アニメの聖地・秋葉原のイベントに参加できたことを「アメイジング」と喜んだ。
その後、ゲストのフリーアナウンサー・宇垣美里(28)と鏡開きを行い、ブルーレイ&DVDのヒットを願った。