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川村壱馬らが舞台挨拶「魂がこもった作品」

2019年10月4日 19:11
川村壱馬らが舞台挨拶「魂がこもった作品」

映画「HiGH&LOW THE WORST」の公開初日舞台あいさつが4日、都内で行われ、川村壱馬(22)、白洲迅(26)、山田裕貴(29)らのほか、久保茂昭監督が登壇した。

人気バトルアクションシリーズ「HiGH&LOW」と、伝説的不良コミック「クローズ」「WORST」(原作:高橋ヒロシさん)がコラボした作品。“テッペン”を狙う高校生らの闘いと友情を描く。
鬼邪高・全日制に転入し、頂点を目指す花岡楓士雄役の川村はシリーズ初参加。「撮影は1年前でした。(公開までの)1年が長かったのか短かったのか実感がなくて、不思議な気持ちです」と率直に打ち明け、「キャストやスタッフさんの魂がこもった作品になっています」と仕上がりに自信をうかがわせた。

鬼邪高校・定時制を束ねる番長・村山良樹役の山田は「(シリーズスタートの)4年前からやらせてもらって、『クローズ』『WORST』とのコラボがうれしかったのですが、(鬼邪高校・定時制の仲間を演じた)鈴木(貴之)くんや一ノ瀬(ワタル)くんとも、仲良くなれてうれしかった」と、しみじみ。
原作者・高橋さん直筆のイラストをプレゼントされると、「ひとりじゃ村山(良樹)ってキャラは際立たなかった。皆さんのおかげです。(イラストに)言葉が見つからないです」と感謝の気持ちを伝えた。