お笑いコンビ・EXITのりんたろー。さん(35)と兼近大樹さん(30)が22日、東京・港区で行われた『スニーカーベストドレッサー賞 2022』の授賞式・記者発表会に出席しました。

『スニーカーベストドレッサー賞』は、スニーカーのよさ、スニーカーコーディネートの楽しさを知ってほしいという主旨のもと、1年間を通じ『スニーカーが似合う人』『今後スニーカーを履いてほしい人』『スニーカーの需要喚起に貢献してくれた人』を選考し、表彰する賞です。

5回目となる今年は、女優部門に松本まりかさん、俳優部門に桜田通さん、モデル部門には藤井サチさん、さらにアーティスト部門には三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBEの山下健二郎さんが選ばれました。

芸人部門で選ばれたEXITのりんたろー。さんは、受賞の感想について聞かれると「僕一人でいただいたというよりは、ファンの方がレアスニーカーを抽選で当ててくれて、そのたびに僕に送ってくださるんですね。僕とジッター(ファンの愛称)で獲ったそんな賞かなと思います。なのでこのトロフィーを砕いて、ファンクラブでみなさんとシェアしたい」と喜びを語りました。

すると、相方の兼近さんは「(りんたろー。さんは)最近、熱愛報道が出まして、その熱愛でファンが離れるんじゃないかと怖くなってすり寄ってます」と暴露しました。

また、人気度やファッションで “この芸人には負けたくない” という人はいるかと聞かれたりんたろー。さんは “デッカチャン” を挙げ、「 “気づいちゃった、気づいちゃった” っておっしゃってると思うんですけど、すごく気づくのが早くて、アンテナが高くて、僕らが売れる前に声をかけてもらって、音楽を一緒につくったりとかがあるんで、次に来るスニーカーとか多分ファッションとかも気づいてらっしゃるんですよね。だから、やっぱりデッカチャンには負けたくないな」と語りました。

一方の兼近さんは「小島よしおさんとかハリウッドザコシショウさん、あのあたりにファッションでは負けたくない！」と明かすと、すかさずりんたろー。さんは「裸じゃないかよ、ほぼ裸だよ」とつっこみ会場を盛り上げました。