Mattブームを喜ぶ「こんなになるとは」
タレントのMatt(25)、モデルのゆきぽよ(23)、歌手の錦野旦(70)が6日、都内で行われた「第12回 日本シューズベストドレッサー賞」の授賞式に出席した。
その年にもっとも靴が似合う著名人を選出するアワード。
「女性部門」で選ばれたゆきぽよは「表彰されるのが小学校の時から憧れだったけれど、かなわなかったので、大人になってから表彰してもらえてうれしいです」と、にっこり。「シニア部門」で受賞した錦野も「賞をもらうのは何十年ぶり。これからおしゃれにやっていきたい」とスピーチした。
「男性部門」で選出されたMattは今年を振り返り、「今(芸能界デビューして)3年目なんですけど、1、2年の間は見た目だけで判断されることが多かった。やっと中身を少しずつ見てもらえていると実感できた年でした」と手ごたえを告白。「僕は世界中の人がみんな美しくなればいいと思っているので、僕たちの活動が誰かのきっかけになればいい。そういう思いがあるので、常にプロ意識を持ちつつ、向上心を忘れずに皮膚科や美容院に欠かさず行っています」と力を込めて語った。
SNS上でMatt風メークに画像処理する「Matt化」がブームになっていることについても、Mattは「こんなに(ブームに)なるとは思わなくて。(デビューして)1、2年の間は『人間じゃない』とかずっとバッシングを受けていた。今はこっちが流行(はや)ってしまって、みんな加工して僕に送ってくれる。それを見るのが楽しみ」とコメント。
ゆきぽよも「2019年は人生が一番変わった年。ギャル雑誌が休刊になってしまった時はどうしよう?って思った時もあったけど、『私はビッグになる』って言っていたら夢がかなった」と笑顔で語り、「まだまだ頑張る!ずーっとギャルもやめないし、一生この世界に居続ける!」と“生涯ギャル”を宣言した。