小関裕太「今年は葛藤の年だった」
俳優の小関裕太(24)、松岡広大(22)、甲斐翔真(22)、渡邊圭祐(26)、鈴木仁(20)が30日、東京・渋谷の「hmv museum」で開催中の写真展「15th Anniversary SUPER HANDSOME MUSEUM」に来場した。
芸能事務所「アミューズ」所属の若手俳優によるファン感謝祭、通称「ハンサム」の15周年を記念して、「ハンサム」初となる写真展を開催。
「ハンサム」参加メンバーのフォトパネルや過去に開催したライブイベント「HANDSOME LIVE」でメンバーが着用した衣装が展示されているほか、ミュージアムグッズも展開されている。
始まった15年前から「ハンサムライブ」が憧れのステージだったという小関は、「数年前にようやく出演することができたんですけど、15周年という大きさを過去の写真から感じるし、実際に着ていた衣装とかも展示されているので、15周年の重さを改めて感じた」と、しみじみ。
15周年記念ライブイベント「15th Anniversary SUPER HANDSOME LIVE『JUMP↑ with YOU』」が、2020年2月15、16日に東京・両国国技館で開催される。「ハンサムライブ」に初出演する鈴木と渡邊は「歌だけはやりたくない」と拒否をしていたそうだが、鈴木は「感謝を伝えられるイベントでもあるので、すべてが完璧なイベントっていうよりも、自分たちの出しきれるものを精一杯やるのがこのイベントだと思うので、真剣に一生懸命やりたい」と意気込んだ。
そんな2人に小関は「お客様の方が熱気が強いことが多い。自然とステージに上がったら、テンションも上がるし、練習以上のパワーも発揮できるんですけど、お客様よりも大きな熱量でいくつもりで、リハーサルの時から120%楽しんでほしい」とアドバイス。
今年も残すところ1か月となり、小関は「葛藤の年だった。いい意味でも悪い意味でも自分の出来なさとか時間の使い方が難しいという壁にぶつかった。海外での仕事で改めて時間に向き合った年」と振り返った。