三吉彩花、現役プロレスラーにハイキック!
映画「犬鳴村」(清水祟監督、7日から公開)のPRイベントが5日、都内で行われ、キャストの三吉彩花(23)、坂東龍汰(22)、古川毅(19)らが出席した。
福岡市内に実在していた心霊スポット「犬鳴村」の都市伝説を、完全オリジナルストーリーで映画化。
三吉はオファーを聞いた時の心境を聞かれると、「私はもともとジャパニーズホラーが苦手です。邦画はリアリティーが増していて、じと〜ってする怖い感じが苦手だった。でも、オファーをいただけたことは素直にうれしかったです」と話した。
この日のイベントでは“最凶”スポットの映画化にちなんで、“最恐”の男たちが集う全日本プロレスとのスペシャルタッグマッチが行われた。
試合は会場内の特設リングで行われたが、「犬鳴めんそーれ」として登場したブラックめんそーれ選手に、三吉が場外乱闘で乱入してハイキックをさく裂させる場面も。
三吉のハイキックを受けためんそーれ選手は「一瞬、記憶が飛んだ気がしました。フォームが綺麗でした」と絶賛。石川選手も「三吉さんのキックがすごくきれいでした。これからは女優と女子プロレスラーの二刀流をお願いします!」とスカウトすると、三吉は「事務所に確認します」と笑いながら答えていた。