お笑いコンビ「マヂカルラブリー」の野田クリスタル（３３）が８日、ひとり芸Ｎｏ．１決定戦「Ｒ−１ぐらんぷり２０２０」で優勝した。

決勝に進んだ１１人と、当日行われた復活ステージを勝ち上がった１人を合わせた、１２人が３つのブロックに分かれて、ファーストステージを戦った後、各ブロックから勝ち上がった３人（野田、すゑひろがりず南條、大谷健太）が、ファイナルステージに挑んだ。

自ら開発したゲームネタで優勝した野田は、トロフィーと５００万円の賞金目録を手にすると「やった！やった！やった〜！」と大喜び。２０１７年のＭ−１グランプリの決勝で審査員の上沼恵美子（６４）から酷評された苦い経験があり、「やっぱり、あの人に感謝の気持ちを伝えたいです。恵美ちゃん、ありがとう〜」とシャウトした。