東野幸治 芸人として尊敬する月亭八方師匠から影響を受けた“格言”を告白
お笑いタレントの東野幸治さん
お笑いタレントの東野幸治さんが1日放送の『1億人の大質問!?笑ってコラえて!』に出演。影響を受けたという尊敬する先輩の “格言”を明かし、芸人としての姿勢について語りました。
東野さんは番組の人気コーナー『ダーツの旅』で新潟市にある岩室を訪問。村人たちと気軽にふれ合う様子が紹介されました。そんな中、東野さんが6月に藤井聡太五冠が永瀬拓矢王座と棋聖戦の対局を行う場として使われる宿『高島屋』を発見。ここは江戸の中期から270年もの歴史があり、国登録有形文化財に指定され、江戸時代の僧侶で歌人の良寛も訪れたことがあるといいます。
そんな由緒ある宿に東野さんは「俺、聞いてきましょうか!」と動じることなく取材交渉し、宿のおかみの案内で棋聖戦第二局が開かれる部屋『常磐(ときわ)』を見学しました。部屋では東野さんが下座に座り、おかみと向かい合うと「よろしくお願いします」「参りました」とタイトル戦に臨むプロ棋士気分を味わいご満悦の様子。
こちらの宿では、これまで30年ほど将棋のタイトル戦を行う舞台として使用されているそうで、多くの棋士たちが訪れ、熱戦を繰り広げたといいます。するとおかみから「代々書いていただいてるサインがある」と棋士たちが書いたサイン帳が紹介されました。
東野さんは番組の人気コーナー『ダーツの旅』で新潟市にある岩室を訪問。村人たちと気軽にふれ合う様子が紹介されました。そんな中、東野さんが6月に藤井聡太五冠が永瀬拓矢王座と棋聖戦の対局を行う場として使われる宿『高島屋』を発見。ここは江戸の中期から270年もの歴史があり、国登録有形文化財に指定され、江戸時代の僧侶で歌人の良寛も訪れたことがあるといいます。
そんな由緒ある宿に東野さんは「俺、聞いてきましょうか!」と動じることなく取材交渉し、宿のおかみの案内で棋聖戦第二局が開かれる部屋『常磐(ときわ)』を見学しました。部屋では東野さんが下座に座り、おかみと向かい合うと「よろしくお願いします」「参りました」とタイトル戦に臨むプロ棋士気分を味わいご満悦の様子。
こちらの宿では、これまで30年ほど将棋のタイトル戦を行う舞台として使用されているそうで、多くの棋士たちが訪れ、熱戦を繰り広げたといいます。するとおかみから「代々書いていただいてるサインがある」と棋士たちが書いたサイン帳が紹介されました。
■東野幸治、尊敬する月亭八方師匠から学んだ“格言”を披露
中には、サインだけでなく格言も書き込まれていたことから、スタッフが東野さんに「何か格言はお持ちですか?」と聞くと「あります」と即答。それは東野さんが尊敬する月亭八方師匠の名言で「壁があったら迂回しろ」という言葉だといいます。「壁があって、それに向かっていかなければならないからしんどい。壁があったら迂回していったらええやん」と師匠の言葉に共感し、東野さんはそれ以降「常に迂回!」と芸人としてのあり方について明かしました。
その後、おかみに促され、名言をサイン帳に書くことになった東野さん。おかみから藤井聡太五冠がサインを書く予定の前ページだと説明を受けると「ええっ」と驚きつつも、「藤井さんに僕の名言を見せてから、書いてもらってください。藤井さんがクスっと笑ったら連絡ください」とおかみに語り、ノリノリで“壁があったら迂回しろ!”と自身の格言と共にサインを書き記しました。
■玉木宏&めるる 自身の格言を発表
スタジオでVTRを見ていた所ジョージさんは「もうちょっと違う文章の方がよかったんじゃないの?」とツッコミを入れると、続けて、ゲストで俳優の玉木宏さんと“めるる”ことモデルの生見愛瑠さんにも「そういう“格言”持ってる?」と投げかけました。
玉木さんは「現状維持は退歩なり」と回答。「時代が変われば、いいと思っていたものも変わっていくため、流れて進んでいかなければならない」と説明しました。続いて、めるるさんが「腹八分目」と自身の格言について明かすと、所さんは笑いながらも「深い、いい言葉かもしれない。欲を全部出すんじゃなくて、八分目くらいで抑えておくってことね」と語ると、めるるさんはうなずきながら納得した表情をのぞかせていました。
玉木さんは「現状維持は退歩なり」と回答。「時代が変われば、いいと思っていたものも変わっていくため、流れて進んでいかなければならない」と説明しました。続いて、めるるさんが「腹八分目」と自身の格言について明かすと、所さんは笑いながらも「深い、いい言葉かもしれない。欲を全部出すんじゃなくて、八分目くらいで抑えておくってことね」と語ると、めるるさんはうなずきながら納得した表情をのぞかせていました。