歌手の田中あいみさん（23）が24日、新曲の発売イベントにサングラス姿で登場。網膜剥離の手術後の様子を明かしました。

田中さんは7月5日、網膜剥離と診断され手術を受けることを所属事務所を通して発表していました。そして24日、新曲『TATSUYA』発売記念イベントで、「でも口と体は元気です」と話し、サングラス姿で新曲を含む5曲を披露しました。

イベント後、報道陣からの取材に応じた田中さん。手術後の様子を聞かれると「手術は成功いたしまして、ちゃんと見えるようにはなってきているんですけども、眼球の外側をいじる手術だったので、充血だったり腫れがひいていないので、まだまだ時間はかかるかなと思っております」と明かしました。

目に異変を感じた時の状況を聞かれると「朝起きたら、相手の顔が右の半分は欠けているように見えて。お米の形みたいな。やばいなと思って病院に行きました。ある日突然、急におかしくなって。このキャラだから殴られたんかとか、酔っ払ってなんかあったんかとか言われるんですけど」と笑いを交えながら話しました。

今月26日に誕生日を迎える田中さん。24歳の抱負を聞かれると「ドッキリにかかりたいなという夢がありまして、小さいドッキリよりかは、穴に落ちるとか、水でびちょびちょになるとか、粉まみれ。お待ちしております」と前のめりで話しました。