小林幸子 70歳 ギャル界のラスボス“さちぴ☆”に変身 「ネットのみなさんにお会いできて感謝」
イベントにギャルの姿で登場した小林さん。記者から“オファーを受けたときの心境”を聞かれると「最初冗談かと思ったんですけど、だいたいニコニコの方の言うことは絶対冗談だろうなと思うようなことを振ってくるんですよ。だからそれを振られると“いいね”って言っちゃうんです、“はいはい、オッケー”って言って。後から“え、どっちも本気だったの?”ってなってスタートしていくんですけど、今回も“え、オッケーって言ったじゃないですか”って」と、勢いで今回のギャル企画がスタートしたと明かしました。
また、イベントではDJにも初挑戦。感想を聞かれると「DJってなんかすぐできそうな感じかと思ってたら全然違うんですね。すごく難しい、プロの方がいらしてその方に教えてもらったんですけど、すごく大変。音と音をつないで、卓の中にいっぱいあるじゃないですか。それを巧みに操って曲をどんどん変えていくっていうのはすぐにはできません。でも教えてもらったんで、この年齢で、ギャルっていうのも初めてですけど、DJを教えてもらう、これいいことですよね。なるほどなって感心しました」と新たなジャンルに挑戦できることへの喜びを語りました。
■これまでも“プロレスラー”や“ヘヴィメタル”などに挑戦
そして、これまで『ニコニコ超会議』でプロレスラーや、ヘヴィメタルなどさまざまなジャンルに挑戦してきた小林さんは「私はこの十何年、ニコニコ動画と知り合ったことによって、今まで自分は演歌をずっとやってきましたけど、演歌では知り得ることのないジャンルの歌だったり、ボカロ曲だったり、今の時代のことと引き合わせてくれる、本当にニコニコ動画と出会えてよかったなと私は思います。やらせてもらったことが結果的に宝物になったと思います。(芸歴)60周年の中で、本当に感謝したいのはネットのみなさんにお会いできたこと、そしてニコニコ動画のリスナーのみんなが応援してくれたっていうのが一番大事だと思ってます。うれしかったです」と支えてくれるファンへ感謝しました。