ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオ100周年を記念した新しい夜のショー『ワンダラス・ジャーニー』が現地時間27日、カリフォルニア州アナハイムのディズニーランド・パークでスタートしました。

ショーの目玉は、最先端の技術を駆使した壮大なプロジェクションマッピング。ディズニーランドのシンボルである『眠れる森の美女の城』や、アトラクション『イッツ・ア・スモールワールド』などがキャンパスとなり、場所ごとに異なるプロジェクションマッピングを楽しむことができます。

登場するのは、『ヘラクレス』、『プリンセスと魔法のキス』、『ピーター・パン』、『トレジャー・プラネット』、『アナと雪の女王』、そして今後公開予定の『ウィッシュ』などの映画62作品。クライマックスには『ベイマックス』の主題歌『インモータル』のベース音が流れ、ベイマックスがロケットブースターでディズニーランド・パークの上空を飛ぶ、ディズニーランド史上初の演出も用意されています。

ディズニー・ライブ・エンターテインメントのショー・ディレクター、ジョーダン・ピーターソンさんは「ここで描かれているのは、大きな夢から始まり、全力で取り組み、そして長年の夢がついに実現するまでの軌跡です。このショーでは、新しいプロジェクションマッピング、特殊効果、素晴らしい音楽を通じてウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオ全作品の世界がよみがえります」と語りました。