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成田凌、漫画『降り積もれ孤独な死よ』実写ドラマ化で刑事役に 「プレッシャーは相当あります」

2024年6月7日 22:00
成田凌、漫画『降り積もれ孤独な死よ』実写ドラマ化で刑事役に 「プレッシャーは相当あります」
新ドラマで共演する(左から)小日向文世さん、成田凌さん、吉川愛さん(C)井龍一・伊藤将太/講談社(C)ytv
俳優の成田凌さん(30)が、7月からスタートする新日曜ドラマ『降り積もれ孤独な死よ』(読売テレビ・日本テレビ系毎週日曜よる10時30分放送)で主演することが7日に発表されました。さらに、共演する吉川愛さん(24)・小日向文世さん(70)とともにコメントを寄せました。

漫画『降り積もれ孤独な死よ』(原作:井龍一さん、漫画:伊藤翔太さん)が原作となる実写ドラマ化。ひと気のない一軒のとある屋敷で13人の子供の白骨死体が見つかった“通称・灰川邸事件”から動き出す物語です。

成田さんは、主人公で事件の真相を追う刑事・冴木仁(さえき じん)を演じ、吉川さんは、冴木の前に立ちはだかる謎の女性・蓮水花音(はすみ かのん)を演じます。そして、事件の容疑者・灰川十三(はいかわ じゅうぞう)を小日向さんが演じます。

主演の成田さんは「素晴らしすぎる原作で、プレッシャーは相当ありますが、原作とはまた違った面白さを感じていただけるよう、最高に楽しんでいただけるよう、スタッフ、キャスト全員で毎日を丁寧に、士気高く、頑張っています」と意気込みました。

そして、吉川さんは「こんなにも大胆で、かつ繊細で、面白い作品に携わることができて、嬉しさと緊張が高まっています。花音の強さや弱さを私なりに読み取って、精一杯演じたいと思います」と明かしました。

また、小日向さんは「灰川には“もしかしたら子供たちを集めて罪を犯すんじゃないか”という匂いもあり、どういう人物像なのかが非常に謎めいています。子供たちとのシーンや回想シーンが多く、なんとも言えない独特な感じなので、監督と灰川の表情や動きを確認しながら演じています」とコメントしています。