本公演は、2022年5月にリリースしたアルバム『HOCUS POCUS3』を引っ提げてのツアーであり、今回も、ステージ、演出、衣装、映像、ライヴの総合演出をNissyがトータルプロデュース。Nissy Entertainmentを存分に楽しめる空間となっています。

2022年10月、“声出し禁止”の中、拍手でしかやり取りが出来ない状態からスタートしたこのツアーですが、音楽コンサートにおける新型コロナウイルス感染予防対策ガイドラインの改定によって、2月4日の『京セラドーム大阪』公演からは100%の声出しが可能になりました。

東京公演の終盤にNissyさんは、「僕らはみなさんから頂いたパワーを持って、次、追加公演の地元札幌ドーム行って来たいと思います。お時間がある方、ぜひまた、これで本当に最後になります。このライブを是非もう一度見たいという方は、ぜひ札幌まで遠いですが足を運んでいただけたらうれしいです。本日はどうもありがとうございました」と観客に率直な気持ちを伝えると、ファイナルに向けてNissyさんを送り出すかのように会場全体から温かい拍手が鳴り響きました。