男性デュオのコブクロが、２０２５年大阪・関西万博のテーマソングを担当することになった。

小渕健太郎と黒田俊介は、１０日に大阪・万博記念公園で開催されたイベント「１９７０年大阪万博５０周年記念セレモニー」に参加。
大阪で結成したコブクロは２０２５年日本国際博覧会アンバサダーを務めるほか、小渕が大阪マラソンテーマソング「４２.１９５ｋｍ」「大阪ＳＯＵＬ」を書き下ろしている。

大阪を盛り上げるコブクロに、松井一郎大阪市長は壇上で「本当にありがたいな、と思っております」と感謝。
小渕が「音楽でできることがありましたら、何でも頑張ります！」と語ると、松井市長が「何でも？何でもＯＫ？今、何でもと言いましたね？」と念を押したうえで、「２０２５年、テーマソング、コブクロさん（にやっていただきたい）。何でもやるっていいましたよね？」とオファーした。

急な展開に驚きながらも小渕は「はい、何か思いついてきました、歌詞が、メロディーが」と快諾。
黒田も「ありがとうございます！」と喜んだ。