ティモシー・シャラメ来日 「すぐに戻ってきたい」 親日家としての顔見せる
『君の名前で僕を呼んで』(2017年公開)でアカデミー賞主演男優賞にノミネートされたほか、『DUNE/デューン 砂の惑星』(2021年公開)など、数々のヒット作に出演し、ハリウッドをけん引するトップスターと言われるティモシーさん。
六本木ヒルズの会場に登場すると、1200人もの観客に向かって挨拶。「19歳の時にプライベートで日本に来たことがありますが、その時は何をしたらいいのか分からなかったので(笑)今回は本当に夢がかないました!日本は素晴らしい! 大好きです」とコメントしました。
さらに「(来年公開の)『DUNE2』ですぐに戻ってきたいです!ありがとう」と日本語を交えて感謝を伝えると、ファンに対して、写真撮影に応じるだけでなく、ハグをしたり、サインをしたりする“神対応”を見せました。
今回、名作『チャーリーとチョコレート工場』の登場人物、工場長ウィリー・ウォンカの若き日の姿を演じたティモシーさん。作品について聞かれると「ポール・キング監督が素晴らしい脚本を書いてくれて。僕が多分10歳くらいだった頃、ジョニー・デップさんが演じた『チャーリーとチョコレート工場』を見て、すごく感動したんです。(その頃の自分に)今、あのウィリー・ウォンカを演じて、東京にいると言ったら絶対に“ウソだと思う”と思います。皆さんも夢を追いかけて下さい」と、改めて日本のファンにエールを送りました。