大谷翔平選手を描いた絵本 「異例の売れ行き」累計9万部を記録
『野球しようぜ!大谷翔平ものがたり』(世界文化社)
今季からメジャーリーグのロサンゼルス・ドジャースでプレーしている大谷翔平選手(29)の半生を描いた絵本『野球しようぜ!大谷翔平ものがたり』が、発売から1か月足らずで累計9万部を記録したと11日、出版社が発表しました。
絵本のPR担当者は「発売1か月足らずで9万部に達したのは異例の売れ行きです」と明かしました。
絵本のPR担当者は「発売1か月足らずで9万部に達したのは異例の売れ行きです」と明かしました。
3月20日に発売されたこの絵本には、幼少期から現在に至るまで、常に夢を描き挑戦を続けてきた大谷選手の半生が描かれています。出版が発表されると、多くのメディアで取り上げられ話題となり、Amazon 売れ筋ランキング 本 総合1位(2024年3月19日~22日調べ)、楽天ブックス 本部門 週間ランキング1位 (2024年03月18日~24日)を獲得しています(出版社発表)。
出版社にも反響は届いているといい、絵本のPR担当者は「多くのメディアでも取り上げていただき、発売初日に完売してしまった書店様も多く、書店様からの追加注文が鳴りやまない状況でした」と振り返り「書店様には、発売日の開店と同時に男性が来られて『孫に読ませたいので2冊ください』や、学校の先生から『授業に使いたいので20冊購入したい』というお声もあったそうです」と明かしました。