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【インタビュー】なにわ男子“丈橋コンビ” 大橋&藤原「バディっていう言葉がぴったり」 “絆”を検証

2022年7月25日 18:00
【インタビュー】なにわ男子“丈橋コンビ” 大橋&藤原「バディっていう言葉がぴったり」 “絆”を検証
なにわ男子・大橋和也さんと藤原丈一郎さんにインタビュー
7人組グループ・なにわ男子大橋和也さん(24)と藤原丈一郎さん(26)にインタビュー。関西ジャニーズJr.時代から一緒に活動し、苦楽を共にしてきた2人に、初めて出会ったときのエピソード、そして自分しか知らない相手のヒミツなどを明かしてもらいました。

■親友役での共演に2人とも「心強い」

2人は、大橋さんの単独初主演となるドラマ『消しゴムをくれた女子を好きになった。』(26日からHuluで配信)で親友役で共演します。ドラマは、大橋さん演じる主人公・福田悠の13年間の恋の物語で、藤原さんは福田の小学校からの親友・板倉和希を演じています。

――親友役で共演すると聞いてどう思いましたか?

大橋:僕は心強かったですね。丈くんとは12年13年の付き合いなんで、その丈くんが隣に毎回いてくれるっていうのは心強いし、安心感はありましたね。
藤原:なにわ男子になる前から一緒にやってきてたので、そういった面では心配もなかったし、心強さもあったし。僕もそうですし、後輩の小島健(Aぇ! group)も関西Jr.からやってきたので、そういう3人の関係性もうまく反映できたのかなと思いますね。

■出会って13年…2人の“絆”検証「一番楽しかった2人の思い出は?」

2018年に結成し、2021年11月『初心LOVE(うぶらぶ)』でCDデビューしたなにわ男子。その中でもジャニーズ歴が長いのが、最年長の藤原さんとリーダーの大橋さんです。藤原さんは、2004年に8歳で事務所に入所し、その5年後、大橋さんが11歳で入所。それ以降共に活動し、ミュージカルでW主演も経験するなど、2人の付き合いはおよそ13年になります。

そんな2人の“絆”はどれくらい強いのか検証するため、お題に対して回答が一致するのか挑戦してもらいました。

――まず1問目「2人が初めて会った場所」

2人:せーの(フリップオープン)大阪城ホール! ほらね!
大橋:ここが僕のオーディション会場やったんですよ。みんなHey! Say! JUMPさんのバックについててそのとき、全員おったよなって思って関西Jr.は。
藤原:冒険ライダー踊った。僕はそのときにはもう入所してたので、オーディション生の中でも踊れる子は何人か前出てたんですよ、4人5人ぐらい。その中の1人でした。

――藤原さんはそのときのことは覚えてる?

藤原:覚えてます。うわー、この子めっちゃ踊れるやんって思って。
大橋:当たったね。
藤原:そろいました。

――続いて「一番楽しかった2人の思い出は」 仕事でもプライベートでもOKです。

大橋:(藤原さんに)はやっ! 仕事?
藤原:プライベート
大橋:プライベートね! どっちやろ、オレどっちも楽しかったんですけど…

――先に藤原さんからお願いします。

藤原:はい、僕はこちらです。野球観戦。その時はコロナ前だったので、全然声だしてOKだったんですけど、大橋ってメンバーの中でもだいぶキーが高いんですよ。まー京セラドームで声が響く響く。俺が“これ言って”って言ったら、(大橋さんのマネして)イケーって。周りは“こいつめっちゃ声届くやん”みたいな。

――次に大橋さんお願いします。

大橋:いきます、せーの、(あべの)ハルカス“登った”
藤原:お前山登った感覚出すなよ(笑)
大橋:仕事と仕事の合間に時間があったから、どっか行こってなったときに、丈くんが“ハルカスの方に行きたい”って。一緒にワイワイしてて、笑顔が思い出に残ってるから、僕はハルカスのぼったのが印象的でしたね。
藤原:あれプライベートやと思ってたん?あれ仕事やからな。
大橋:え?プライベートやん、めっちゃはしゃいでたやん。
藤原:仕事と仕事の合間は仕事やから。
大橋:1番楽しんでたの丈くんですからね(笑)楽しかったですね、どっちも。
藤原:2つ悩んでたのは?
大橋:野球観戦
――ほんとですか?
大橋:(カスカスの)うん
藤原:もう今“うん”が声出てなかったで(笑)
大橋:でも迷ってたよ、頭の中にはあった、野球観戦。
藤原:急に言葉数増えた(笑)

■自分しか知らない相手の”ヒミツ” 大橋「すっごい顔で寝てる」

ファンからは、“丈橋”の愛称で知られる2人。 “熟年夫婦コンビ”とも呼ばれるほど息ぴったりのかけ合いを見せる2人に、相手の存在を一言で表してもらいました。

大橋:えー、一言ですよね? 横。
――横?
藤原:横?
大橋:一言っすもんね?
藤原:一文字じゃないからね? 一言やで?(笑)
大橋:一文字みたいな感じで思ってた、ごめん(笑)12、3年一緒におって、横にいることがすごい多かったんですよね。それって別に横にいたいからとかじゃなく、自然と隣にいてくれる存在。だから僕の中では横にいてっていうわけではなく、自然と2人で道を切り開いてる感じがあるので、いるのが当たり前になってる自分がいるんですよね。
藤原:僕も似た言葉ですけど、バディですね。お互いがしゃべらずでも目配りでいろいろとできたりもするので、2人の関係性はバディっていう言葉がぴったりかなって。
大橋:目線だけで丈くんが何考えてるかわかるんですよ(藤原さんの方を見て)“あ、そういうことね”って。
藤原:わかった? 今。俺のターンやから黙ってって。
大橋:思った思った、だから黙った(笑)

――自分しか知らない相手のヒミツはありますか?

藤原:新幹線とか移動車乗る時って基本隣なんですよ。たぶん本人全然わかってないんですけど、寝てるときピクって急にめっちゃなる(笑)
大橋:そう、なるらしいんですよ。
藤原:このピクで俺が起きるんですよ。“おい、なんやねん”って言ってもこいつ寝てるんで、めっちゃ腹立ってくるんですよ。おれはお前のピクで起こされてんぞって。
大橋:僕も寝てるシリーズなんですけど。
藤原:勝手にシリーズ化せんといて(笑)
大橋:丈くん寝てるとき、すっごい半目ですっごい顔で寝てます(笑)コンサート帰りの新幹線とか、ファンのみなさんがたまに通るじゃないですか。丈くん寝てるときほんまに半目ですっごい顔で寝てるから隠したくなるんですよ、こういう姿を見せたくないと思って、たまにこうやって(手で覆って)隠してました(笑)
藤原:ほんまに目半目で寝てるんで、知らない人はしゃべりかけてるんですよ、おれに。
大橋:半目だけやったらいいんですけど、夢ってたまに笑うときあるじゃないですか。半目で笑ったときの顔がめっちゃやばくて(笑)

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