俳優の安藤サクラさんが8日放送の『おしゃれクリップ』に出演。2012年に俳優の柄本佑さんと結婚したときの秘話を明かしました。

番組では、安藤さんをよく知る関係者からのメッセージを紹介。その中の1人が「結婚前なのに“身内”になっていたことに驚いた」と明かすと、安藤さんは「私たちは22歳で出会って、すぐ結婚したので。すぐ同居し始めた、向こうの家族と」と、結婚よりも先に柄本家と同居し、共同生活を始めたことを告白しました。

MCの山崎育三郎さんが「付き合ってから割とすぐ？」と驚いた様子で尋ねると、安藤さんは「そうですね。付き合ったのが7月の後半とかだから。夏に付き合って、大みそかに“結婚します”って挨拶に行って。ちょうど向こうの実家が引っ越しする時だった。その引っ越しするタイミングでもう同居が始まりました」と、その展開の速さを明かすと、驚きの声が上がりました。

「“そういうもんか〜”という感じ」と、あっけらかんと話す安藤さんに、山崎さんが「実際生活して、割とすんなり入っていけたんですか？　その家族の中に」と尋ねると、「どちらかというと、自分の家族よりも、波長は自分が無理なく一緒にいられる感じがして。だから産前産後もずっと向こうの実家でした」と、柄本家の生活の心地良さを打ち明けました。

さらにMCの井桁弘恵さんが「そもそもその結婚を決め手とかは？」と質問すると、安藤さんは「あんまりないです、決め手とか」と即答。「若いから、結婚に対するプレッシャーみたいなのないんですよね。“どっちかっていったら、彼氏顔じゃないな、家族顔だな”って」と、満面の笑みで結婚に踏み切ったきっかけを明かしました。