南野陽子「10代の私がいましたね!」 1980年代の自分の姿に照れ笑い
CM映像を見た南野さんは、「10代の私がいましたね! いつのまに20代、30代、40代、50代。(当時のCM撮影は)いろいろな会社で“元気な南野さんでいこう”とか、“ちょっとアンニュイな”とか、“ちょっと大人っぽい”とか、いろいろなイメージで(撮影を)やってくださいみたいな感じだったんですけど、このCMで言うと、ファンの人は喜んでくれた絵(CM)だったように思えます」と語りました。
さらに、幼い頃に聴いていた音楽について聞かれると「小学校後半くらいから自分でレコードを買うようになって。ピンク・レディーとかそういうのも好きでしたけど、小学生くらいからフォーク、中学に入ると洋楽とかが気になって。貸しレコード屋さんも増えてきた頃なので、学校の帰りに貸しレコード屋さんで借りて持って帰って聴いて、カセットに録音して、次の日学校に行って授業を受けて、また帰りに返しに行くみたいな感じで、中学校の時は割と洋楽が多かったです」と、エピソードを明かしました。
また、当時芸能界で活動することを決めていたかと聞かれると「全然そんなふうには(思っていなかった)。私は出身が関西なので、デビューするまでに見た芸能人っていうのは吉本の方が2名くらい見たことはあるんですけど、なれるとは思っていなかったので。(芸能活動とか)そういうお話をいただいた高校1年生くらいからちょっとその気になって、意識するようにはなりました」と振り返りました。