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南野陽子恋話に赤面「アイドルなもので…」

2011年5月9日 17:29
南野陽子恋話に赤面「アイドルなもので…」

 今年3月に結婚した女優の南野陽子(43)が9日、都内で映画「ジュリエットからの手紙」(14日公開)のトークイベントに出席した。
 
 シェークスピアの戯曲「ロミオとジュリエット」のジュリエット宛てに届く、実在の“ジュリエット・レター”をテーマにしたストーリー。南野は「出せないまま、渡さないまま持っていた」という小学生の頃のラブレターの存在を明かし、「今も持っているんですよ」とにこやかに告白。部屋の片付け中に見つかったそうで「うれしくなって思わずパートナーに見せちゃいました。(彼は)笑っていましたね。好きか嫌いか、マルかバツかで書いてほしい、というアンケートみたいな手紙でした」と話した。

 自身も愛の誓いを、イベントの企画として“ジュリエット・レター”にしたためた。「私もジュリエットのように突き動かされた思い、誓った愛を大切に、これからも歩んでいこうと思います」と文面を読み上げ、「恥ずかしい」と両手でほおを覆った。
 イベント後の囲み取材でも「アイドルなもので、恋愛を多くの人に語るということがなかったので、すごく恥ずかしい」とドギマギ。結婚してよかったことを聞かれると「世の中、大変じゃないですか。そういうときに頼れるパートナー、支え合える人ができたということは、とても心強いと思います」と幸せをかみしめた。