M-1グランプリ2023王者・令和ロマンの松井ケムリさん（30）と髙比良くるまさん（29）が30日、漫才指導を担当した映画『笑いのカイブツ』公開記念トークイベントに登場。映画に出演したときに演じてみたい役について語りました。

映画は、岡山天音さん（29）演じる“お笑い”に取りつかれた主人公が、不器用ながらも自分の信じる道を猛進し、その熱量で周囲の人たちを突き動かしていく人間ドラマです。

令和ロマンは、劇中に登場するお笑いコンビを演じた仲野太賀さん（30）と板橋駿⾕さん（39）の漫才指導を担当。映画の原作者・ツチヤタカユキさんが書いた漫才の台本をもとにレクチャーしたそうです。

イベントでは、令和ロマンの2人に映画に出演するならどんな役で出演したいかと聞くと「森のパン屋さんとかいいんじゃないか」と滝本憲吾監督と髙比良さんから提案された松井さん。「（オファーが）来たらやりたいけど、そんなに言うなら監督やってくださいね？」と滝本監督を指名していました。