亀梨和也、初共演・松村北斗の演技を称賛
日本テレビ系土曜ドラマ『レッドアイズ 監視捜査班』で共演している伏見響介役の亀梨和也さんと小牧要役の松村北斗さんがこのほど、作品について語りました。
伏見と小牧は、KSBC(神奈川県警捜査分析センター)の特別捜査官です。現場捜査を行う機動班の伏見と、分析捜査を担う捜査員の小牧は、無線を通じた絶妙なコンビネーションで事件を解決に導いています。
婚約者を殺された伏見はクールな性格で、並外れた洞察力と行動力の持ち主ですが、こと婚約者の事件に絡むこととなると感情のコントロールがきかなくなる場面も。
役の魅力や演じるうえで大切にしていることを聞かれると、亀梨さんは「伏見はすごく誠実なキャラクターというのが大元にあるので、そこは役作りしていく中で大事にしていこうと思ったところです」と返答。続けて「あとは、一つの大きなテーマである“復讐”という部分ですね。恋人に対する想いと正義感…そのバランスが難しいところではあるんですけど、どっちを強く立たせるか、その切り替えみたいなものは監督と細かく話しながら作っています」と話しました。
天才ハッカーの小牧は頭の回転が速くデータ解析が得意である一方、悪気なく正論をズバズバ言ってしまうなど不遜な態度を取ってしまいがちという役どころ。
小牧のキャラクターが「可愛い」とSNSで話題となっていることを知らされると、松村さんは「ありがとうございます!小牧のキャラクター性としてある“人の心に土足で踏み込んでいく”感は、何かひとつ飛び超えて可愛さに繋がるといいなという思いでやっていたので、素直に嬉しいです」と喜んでいました。
亀梨さんも「基本的に小牧以外はちょっと堅いお芝居が多くて、小牧が唯一自由度のある役どころなんです。そこはすごく魅力だと思うし、北斗が柔らかさやキャラクターとしてのいい意味での強さや濃さをうまく体現してくれてるなって思います」と松村さんを称賛しました。
ドラマは、第3話が6日午後10時から放送されます。