タレントのSHELLYさんが、4日放送の『おしゃれクリップ』に出演。第3子の出産を直前に控えたSHELLYさんが、現在のパートナーとの“事実婚”に至った経緯や、“元夫との関係性”について明かしました。

2014年に結婚し、2人の娘に恵まれたSHELLYさんですが、2019年に離婚。シングルマザーとなりましたが、『しゃべくり007』の共演で知り合ったパートナーと今年5月に事実婚したことを発表しました。

MCの山崎育三郎さんが「事実婚という形をとったのはなぜですか？」と尋ねると、SHELLYさんは「私が彼と結婚したら子どもたちの苗字が変わるとか。そうじゃなかったとしても、次に生まれる子ども（第3子）と上の2人の子どもたちと苗字が違っちゃうよねとか。私はどこかにあったんですよ、それが気になるなって。パートナーが“事実婚だったら名前変えなくていいし、みんな同じ苗字になるし、いいんじゃないか”って言ってくれて」と、パートナーが子どもたちのためを思って提案してくれたとコメントしました。

そして元夫との関係については、「離婚してから、2人にとって、優先順位の絶対的な1位が“子ども”なので、ここの目線が合ってるから関係性が崩れないんですよ」と明かしました。続けて「別居する時にいろんな思いはあるし、しばらく私もその思いは消化しきれないので、友達に話したりとか愚痴ったりはしましたけど。子育てのことに関していうと、その2人の感情は邪魔でしかない」と、離婚後の子育てのあり方を模索していた日々を振り返りました。

山崎さんが「前の旦那さんに第3子ができたってお伝えしたんですか？」と尋ねると、SHELLYさんは「もちろん！」と即答。さらに「電話で“実は…”って言ったら、“お～！　本当？　よかったね、おめでと～！”ってすごい喜んでくれたんで、もう一安心というか。ワンチームとなって娘たちを育ててるっていう感じですね」と語りました。

そんなSHELLYさんの姿を見て、山崎さんが「SHELLYさんにとって子どもたちっていうのはどういう存在ですか？」と尋ねると、「私をすごく強くさせてくれる存在で、子どもたちがいるおかげで、”母熊”のように強くなった気持ちになれる。この子たちのためだったら戦える気がしちゃう」と笑顔で明かし、続けて「だからすごく強くもしてくれてるし、すごく成長させてくれた存在」と力強く話しました。