菅田将暉、同世代とのタッグに「浮つく」
俳優の菅田将暉さんが日本テレビ系4月期新土曜ドラマ『コントが始まる』で主演を務めることが発表されました。
売れないトリオ芸人「マクベス」(菅田さん、神木隆之介さん、仲野太賀さん)と、彼らのファンになるファミレス店員(有村架純さん)とその妹(古川琴音さん)の5人が織りなす青春群像ドラマです。
2019年放送の日本テレビ系ドラマ『俺の話は長い』で第38回向田邦子賞を受賞した金子茂樹さんが脚本を担当。タイトルの通り、毎話ドラマのトップシーンは、マクベスのコントから始まり、冒頭のコントが残りの物語の重要な伏線としてつながるという異例の構成でドラマが紡がれます。
2年ぶりの連続ドラマ主演となる菅田さんは「同世代の猛者たちが集結して挑むオリジナル作品。こんなにもそばにいて欲しい人が集まってしまい、正直浮ついてます」と心境を伝え、「頑張ります。でもそれ以上に楽しんでいきたいというのが本音です」と意気込みを明かしました。
有村さんは「生きていく中で、きっと大きな挫折や大きな失敗をして、今まで積み上げてきたモノが瓦解(がかい)してしまう出来事もあるかもしれません。この作品は、人々の小さな希望の光になる、応援歌のような作品になればいいと思っていますので、是非楽しみにしていてください」と話しています。
神木さんは「リアルな自分の年齢を演じられることが今回とても楽しみです」と期待し、仲野さんも「今後この5人がどういう化学反応を起こしていくのか、どんな掛け合いをするのか、僕もとても楽しみにしています」とコメントしています。