吉本興業「全額出資で」上海に新会社設立
吉本興業ホールディングスは、中国の上海に新会社を設立したことを発表しました。
新会社は、両国の人材発掘と育成を図るためのオーディション番組制作や中国市場における日本の農水産品・物産品の販路拡大と地方経済活性化などのライブコマース事業、現地パートナーとともに各種共同事業を立ち上げを目指します。
2020年12月に中国の現地パートナーと連携協定を締結するなど、日本の文化、芸能、エンタテイメント領域に関する日本の魅力や地域資産の情報を発信し、日本と中国の文化交流の裾野の拡大を目指すといい、具体的に「映像・ライブ・ゲーム等のコンテンツの企画開発、製作」「劇場の共同運営」「日中のクリエイターや青少年らの人材交流を進める文化交流センターの設立・運営」の事業を各パートナーと共同で進めていくということです。