高橋真麻、父に感謝「安心して頼める」
俳優の高橋英樹さん、フリーアナウンサーの高橋真麻さんが、このほど都内で開催された映画『ファーザー』の公開記念イベントに参加しました。
世界30か国以上で上演された舞台の映画化。老いによる喪失と親子の愛を見つめた作品です。
映画の主人公・アンソニーが81歳ということで、英樹さんは司会者から「81歳になったらどんな父でいたいか」と質問されると「あと、4年ですからね。変わらずにいたいなと思います。(今と)同じような状態でいつづけていられるように頑張りたいと思います」と答えました。
そんな英樹さんの言葉を聞いた真麻さんは「父が今と同じようにいられるためには、やはり母の存在がとても大切だと思いますので、夫婦ともども健康でいれば、ずっと2人、仲良く今まで通り、健康でいられるんじゃないかなと思います。娘の私としては両親ともに健康でいることが願いであります」と話しました。
また先日、真麻さんは「ぎっくり腰の一歩手前」となってしまったことを明かしました。
「その時に(英樹さんが)すぐ病院の手配をしてくれたりとか、家の家事を手伝ってくれたりですとか、娘の保育園のお迎えを手伝って、一緒に行ってくれたり。機敏な素早い行動は本当にありがたかった」と感謝し、「親だから安心して頼めるなと思いました」としみじみと語りました。