木村拓哉、世界7か国共同製作ドラマに参加
俳優の木村拓哉さん(48)が、超大型国際ドラマ「THE SWARM(原題)」に出演することが分かりました。
「THE SWARM(原題)」は、世界各地の海を舞台に、深海に潜む未確認生物の群れと人類の闘いを描いた物語。製作総指揮を務めるのは世界で大ヒットしたドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」のプロデューサー・フランク・ドルジャーさんです。ドイツやフランス、ヨーロッパ各国の主要放送局とHulu Japanが共同製作し、全世界に配信されるビックプロジェクトです。
木村さんが演じるのは、人類の危機に立ち向かう科学者グループ“ミフネ財団”の創設者「アイト・ミフネ」。ストーリー後半部分でのキーパーソンのひとりで、人類の運命の鍵を握る人物。撮影はイタリアで6月からの約3か月間を予定していて、全編英語で行われるということです。
海外制作のドラマに初めて参加するという木村さんは「原作の世界観の完成度が高く、この世界観の中に自分が参加できる事を大変嬉しく思います。どんな役であれ、頂いた役柄を大切に演じたいと思っています。また、日本だけでなく、世界がまだこのような時世ですので、細心の注意を払って現場に赴きたいと思っております」とコメントしています。
ドラマは全8話を予定していて、2022年に世界同時放送&配信される予定です。