巨人 ひとり親家庭の子どもらを試合に招待
3月26日にDeNAとの開幕戦を控える巨人は22日、児童養護施設やひとり親家庭の子どもたちを試合に招待する、「坂本勇人シート supported by MIZUNO」を今季からスタートさせることを発表しました。
※以下、巨人発表リリースより(原文のまま)
坂本勇人選手は、社会福祉法人「読売光と愛の事業団」と「東京善意銀行」(社会福祉法人東京都社会福祉協議会)を通じて、児童養護施設や母子生活支援施設の子どもたちを巨人軍の試合に招待する「坂本勇人シート supported by MIZUNO」を、今季よりスタートさせます。
本プロジェクトでは、土日祝日に行われる東京ドーム公式戦主催試合(25試合)と、地方公式戦主催試合(8試合)の計33試合に、児童養護施設やひとり親家庭の子どもたちを毎試合10人程度招待します。
また、巨人軍のオフィシャルサプライヤーであり、坂本選手とブランドアンバサダー契約を結ぶミズノ株式会社のサポートを受けて、坂本選手モデルの少年軟式野球グラブを子どもたちへプレゼントします。当日は東京ドームで販売されている「じゃびっと弁当」も提供される予定です。
■坂本選手コメント
「昨年は新型コロナウイルス感染症の影響を受けて、ファンの皆さまのありがたみを改めて実感するシーズンとなりました。個人的にも、ファンの皆さまのご声援のおかげで、通算2000安打を達成し、プロ野球選手として1つの節目を迎えることができました。1人でも多くの子どもたちに、野球というスポーツの魅力を、見て、感じて、楽しんでもらいたいと思い、このプロジェクトを立ち上げました。今後も支えてくれている方々への感謝の気持ちを忘れず、少しでも野球への恩返しができればと思います。」
提供:読売巨人軍