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尾上松也の華麗な交友関係 三谷幸喜や高校時代の仲間・生田斗真 意外な芸人も

2023年1月1日 22:10
尾上松也の華麗な交友関係 三谷幸喜や高校時代の仲間・生田斗真 意外な芸人も
歌舞伎俳優・尾上松也さん
歌舞伎俳優の尾上松也さん(37)に、日本テレビ・市來玲奈アナウンサーがインタビュー。2022年、大河ドラマをはじめとした、映像作品への出演や、現代舞台への出演が多かった松也さん。他にも、アニメ映画のアフレコや、始球式にも参加し、幅広いジャンルで活躍しました。そんな松也さんに、“2022年での出会い”をテーマにした相関図に書いていただき、1年を振り返っていただきました。

■「人とのつながりを大事になされる方」 三谷幸喜と交わした約束

市來:では、まず一番最初に書いた方はどなたですか?

松也:三谷さんですね。今年舞台と大河ドラマでご一緒しました。随分何年か前に、新作歌舞伎を三谷さんと(松本)幸四郎さんでお作りになったときに、僕が出させていただいていて、そのご縁で、「また何かしましょう」というお約束をしてくださったのが本当に実ってですね。歌舞伎以外の舞台で、一緒にお仕事するというのはすごく楽しくて、勉強になりました。

市來:2作品でご一緒しましたが、三谷さんから得たものや言葉などありますか?

松也:僕は何年も前に新作歌舞伎でご一緒して、いろんな事情があって、「この恩は必ず僕が返すんで」っておっしゃっていたんですけれども、本当に舞台のお話、大河にも出させていただいて。だから、そういう男気みたいな人とのつながりを大事になされる方っていうのはすごく好感を持てるし、自分もそうでありたいなというふうに思いますね。

■高校時代の仲間 中村七之助・松本潤・生田斗真 「ワールドカップもみんなで」

市來:続いてこちら。中村七之助さん、松本潤さん、生田斗真さんですね。

松也:斗真が僕の同級生で、七之助くんと潤くんが、僕と斗真の1個上で、高校時代から本当に仲が良くてですね。いまだに何かあれば、しょっちゅう集まる仲間ですし、この間の(サッカーの)ワールドカップもみんなで一緒に見ました。その時、斗真くんは東京にいなかったんですけども、試合直後に毎回電話していましたし…。この相関図を書くときに、この人たちは書かないわけにはいかない人たちですかね。

市來:生田さんと言えば、以前に歌舞伎もご一緒されていましたよね。

松也:長年の夢で2021年に自分の自主公演の新作歌舞伎にも出てもらって。結婚もしてね、子どもも生まれて、僕よりも2歩も先に行って少し寂しい気持ちもあるんですが。でも七之助くんも、松本潤くんも、僕にとっては芸能の友達というよりは、圧倒的に高校時代の学生時代の仲間という意識でしかないんで、たまたま同じ芸能の世界にいて、それぞれから刺激をもらえるいい仲間に出会えたというのが、本当に幸せだなと思いますね。

■ボードゲームの師匠 お笑いコンビ・宮下草薙の宮下兼史鷹

市來:続いて見ていきましょう。宮下兼史鷹さん。

松也:お笑いコンビ・宮下草薙の宮下くんなんですけれども、バラエティーで何度かご一緒して、宮下草薙のお二人には僕の方から連絡先をお伺いしました。宮下くんはボードゲームマニアなんです。僕もずっとボードゲームに興味があって、“教えてください”ということで、宮下くんに相談して買ったりとか、お店を教えてもらったりして。定期的に今時間がお互い会う時に、僕の家に宮下くんを招待して、ボードゲーム会をたまにやっています。僕にとってのボードゲームの師匠です。

市來:ちなみに一番オススメのボードゲームは何でしょうか。

松也:あ~オススメというか、宮下くんと一緒にやってめちゃくちゃ面白かったのは『ネメシス』というボードゲームなんですけれども、これはね、定価でも2万ぐらいするボードゲームでして…

市來:え、え、高…!

松也:宮下くんに来てもらって教えていただいたんですが、非常にゲーム内容が複雑で、ゲームのセッティングをするのにまず30分、ゲームの説明を受けて理解するまでに約1時間ちょっと、そしてスタートしてからゲームが終わるまで6時間かかりまして…昼過ぎに集まって、終わったのは20時でしたね。

市來:……いや6時間は…

松也:みんなそうやっていうんですよ。ボードゲームって没頭すると、あっという間に時間が過ぎてしまう奥の深いものばかりなので。ぜひ試してみてもらいたいですね。

市來:ということは、家にボードゲームは結構あるんですか?

松也:もうかなり増えました。僕は結構集めだすと止まらなくなってしまうタイプなので、かなりありますね。大小を合わせたら…50~60個ぐらいあるんじゃないですかね。

市來:ええ…! 50~60個ですか!? 置き場所に困りませんか?

松也:………困らないですね…

市來:…あー…そっか…。それなりのおうちに…住まれていますもんね…私の感覚で聞いちゃったから…失礼いたしました! ボードゲームをチェックしてみます!

松也:(笑)

■食事に行った時の話が実現 鈴木おさむ

市來:では、続いて鈴木おさむさん。こちらも舞台で一緒されていましたね。

松也:おさむさんとはラジオ共演してからすごく仲良くさせていただいて、飲みに行った時に「何か一緒にやろう」って、まぁお酒の席ですけれどもね。念願かなって今年ようやく一緒に舞台を作ることができたので、とてもうれしかったんですよね。

市來: “いつか一緒にやりたいね”という会話から、実際にかなえられているのがすてきなことですね。

松也:僕そういう人が好きなんですよ。よく社交辞令でいろいろなことをお互いに言い合っても、それを実行に移す人って結構少なくて。例えば「今度ご飯行こうね」なんて言っても、実際は「連絡先も知らないぞ」っていう人いるじゃないですか。そういうのが嫌なんです。だから、僕も人に対して言ったことはちゃんとやれる人でありたいなと。三谷さんも、おさむさんも、何年も前におっしゃっていただいたことを実現できたというのは、すごく達成感があるというか、気持ちがいいですよね。

■ある役への野望

ドラマや舞台でいろんな役を演じてきた松也さんですが、実は役へのある野望があることを明かしてくれました。

市來:歌舞伎以外で、今後やってみたい役というのはありますか?

松也:僕、野球好きなんでプロ野球選手の役やりたいですね。昔は野球と歌舞伎を両立したいって夢として掲げていたぐらいですから。もうかなわないですけれど、役で野球選手の気分を味わいたいなと思いますね。今年は巨人・中日戦の始球式もさせていただいて、そういう意味では一つ一つ、自分がやりたいこと言っていればかなうんだなというのは身をもって実感しましたね。

市來:いつの日か、プロ野球選手の役が本当に…

松也:本当は役じゃなくてプロ野球選手になりたいので…。始球式の時も原監督がね、横で見ていましたから。「いい投球したら入団あるかな…」なんて思いながら(笑)

■2023年は「舞台を中心に」

松也さんは2023年1月から、『新春浅草歌舞伎』(浅草公会堂にて1月2日~)に出演します。コロナ禍により2021年から、浅草公会堂での公演が中止となり、3年ぶりの開催となります。そんな『新春浅草歌舞伎』を皮切りに、どんな1年を過ごすのか伺いました。

市來:『浅草歌舞伎』で始まる2023年はどのような1年にしていきたいですか?

松也:今年は歌舞伎の舞台に出演することがすごく少なかったというのもありますし、映像を中心に活動させていただきましたんで、もともと舞台人ですから、来年はもう舞台を中心にして、舞台のお仕事の中で、新たな挑戦をしていける年にしたいなというふうに思いますね。舞台というのは歌舞伎だけではないです。今年はできる限りの中で、自分が思う、自分がやりたいと思える作品を作るということもできたらいいなと思います。