漫画家・鳥山明さんが急性硬膜下血腫のため亡くなったことを受け、鳥山さんが手がけた『ドラゴンボール』の劇場版で予言魚役、『ドラゴンクエストヒーローズ』でアリーナ姫の声を担当したタレントの中川翔子さんが追悼しました。

中川さんは、自身のX（旧Twitter）で「突然すぎて信じられない」と現在の心境を明かし、「鳥山明先生、数々のアニメを生み出し世界中でファンが生まれ自分もその中の一人でした　ドラゴンボールとドラゴンクエストと成長してきた人生でした　鳥山明先生の描く線から生まれる世界の、キャラクターたちの、ワクワクドキドキは唯一無二、世界的な宝が失われてしまうなんて信じたくないです」とコメント。

さらに、「予言魚　アリーナ姫　声を演じさせていただけたこと　お会いして直接感謝と感激を伝えられたこと　 感情が追いつきません　あまりにも偉大な存在すぎて　世界に漫画やアニメの歴史に偉大な革命を築きあげた功績は人類の宝です　鳥山明先生の作品は世界中のメディアへの多大な影響を与えた先駆者として　地球がある限り人類史に未来永劫語り継がれていくと思います　突然の訃報で本当に残念でなりません　心からの御冥福をお祈り申し上げます」と追悼しました。