漫画家・鳥山明さん死去 68歳 『DRAGON BALL』は全世界累計で2億6000万部超
『DRAGON BALL 1』(C)バード・スタジオ/集英社
漫画家の鳥山明さんが1日に、急性硬膜下血腫により亡くなったことがわかりました。68歳でした。鳥山さんは『週刊少年ジャンプ』でこれまで『Dr.スランプ』(1980年から1984年連載)や『DRAGON BALL』シリーズなどを手がけました。
代表作『DRAGON BALL』は1984年から約10年半にわたって連載。主人公・孫悟空が、7つそろうとどんな願いもかなうというドラゴンボールをめぐって大冒険を繰り広げるストーリーで、コミックスは全世界で累計2億6000万部を超え(2024年1月現在)、アニメ化や映画化されるなど世界的な作品となりました。2022年には、映画『ドラゴンボール超 スーパーヒーロー』が公開されるなど、連載開始から約40年たったいまでも人気を誇っています。
また、RPGゲーム『ドラゴンクエスト』シリーズでスライムをはじめとしたモンスターや、キャラクターのデザインを担当したことでも知られています。
近年には2023年8月、冒険ファンタジー作品『SAND LAND』が映画化され、アメリカなどでも上映され、北米最大規模の映画祭・ファンタジア国際映画祭で、審査員特別賞を受賞するなど、世界的にも評価されていました。
ほかにも『ネコマジン』シリーズ、『銀河パトロール ジャコ』等の読切作品や短期連載や、『Vジャンプ』で連載中の『ドラゴンボール超(スーパー)』の原作を担当していました。
代表作『DRAGON BALL』は1984年から約10年半にわたって連載。主人公・孫悟空が、7つそろうとどんな願いもかなうというドラゴンボールをめぐって大冒険を繰り広げるストーリーで、コミックスは全世界で累計2億6000万部を超え(2024年1月現在)、アニメ化や映画化されるなど世界的な作品となりました。2022年には、映画『ドラゴンボール超 スーパーヒーロー』が公開されるなど、連載開始から約40年たったいまでも人気を誇っています。
また、RPGゲーム『ドラゴンクエスト』シリーズでスライムをはじめとしたモンスターや、キャラクターのデザインを担当したことでも知られています。
近年には2023年8月、冒険ファンタジー作品『SAND LAND』が映画化され、アメリカなどでも上映され、北米最大規模の映画祭・ファンタジア国際映画祭で、審査員特別賞を受賞するなど、世界的にも評価されていました。
ほかにも『ネコマジン』シリーズ、『銀河パトロール ジャコ』等の読切作品や短期連載や、『Vジャンプ』で連載中の『ドラゴンボール超(スーパー)』の原作を担当していました。