鳥山明原作アニメ映画『SAND LAND』 『君の名は。』に続く受賞に期待 スペイン&韓国の映画祭に出品
(c)バード・スタジオ/集英社 (c)SAND LAND製作委員会
『DRAGON BALL』や『Dr.スランプ』などで知られる、漫画家・鳥山明さん原作のアニメ映画『SAND LAND』(現在公開中)が、アメリカ・カナダに続き、新たにスペインと韓国の映画祭へ出品されることが19日に発表されました。
アメリカの『サンディエゴコミコン』や、カナダの『ファンタジア国際映画祭』で上映され、『ファンタジア国際映画祭』では審査員特別賞にも輝いた『SAND LAND』。勢いそのままに、10月にスペインで開催される『第56回シッチェス・カタロニア国際映画祭』、韓国で開催される『第25回富川(プチョン)国際アニメーション映画祭』にノミネートされました。
アメリカの『サンディエゴコミコン』や、カナダの『ファンタジア国際映画祭』で上映され、『ファンタジア国際映画祭』では審査員特別賞にも輝いた『SAND LAND』。勢いそのままに、10月にスペインで開催される『第56回シッチェス・カタロニア国際映画祭』、韓国で開催される『第25回富川(プチョン)国際アニメーション映画祭』にノミネートされました。
■『君の名は。』に続く受賞に期待
今年で56回目を数える『シッチェス・カタロニア国際映画祭』は、ファンタジーやホラー作品に特化しており、例年の上映本数は約300作品、来場者は20万人を記録するなど国内外を問わず注目度の高い映画祭です。(主催者発表)
また『富川国際アニメーション映画祭』は、“漫画都市”として知られる韓国・富川市の文化事業として1999年からスタートしたアジア最大規模の映画祭の一つ。日本作品では、これまでに新海誠監督の『君の名は。』や片渕須直監督の『この世界の片隅に』といった作品が受賞しており、『SAND LAND』も受賞するかが注目されています。