第165回芥川・直木賞決定 各賞W受賞
第165回芥川龍之介賞・直木三十五賞が14日発表され、各賞合わせて4作品が受賞しました。
芥川賞を受賞したのは、李琴峰さんのファンタジー小説『彼岸花が咲く島』と石沢麻依さんの『貝に続く場所にて』の2作品が選ばれました。
そして直木賞も2作品が受賞。佐藤究さんの『テスカトリポカ』と澤田瞳子さんの『星落ちて、なお』の2作が受賞しました。
各賞がW受賞となるのは、10年半ぶりだということです。
映像:各賞W受賞した第165回芥川・直木賞(7月14日「newsevery.」放送)